至誠にて

「至誠にて」

「すぐやる あとで直す」     「紙は自分で」

MGの有名な行動理念は吉田松蔭の生き様そのものです

誰もやったことがないから(やらないから)
時期が来るのを待つ   環境が変わるのを待つ
機会があれば(いつかは)やりたいと思っている

他力本願の姿勢は最も忌むべき行為です

世の中を動かす、あるいは事を成し遂げる先駆者は
松蔭のごとく直情径行や猪突猛進ぶりで丁度良いのかも知れません
激しく純粋な志が後に続く者たちの魂を動かすからです

考えるより行動をもって旨とする

ですからわれわれは西 順一郎先生のMGのハタを振り続けるのです
それは間違いなく人類への大きな福音なのだから

「われわれは天才でなければ、せめて“気狂い”になろうではないか
そして、良いものは良いと素直に素早く認め、ただちに人類に向って「さあやれ!」と
気狂いのようにハタを振りつづける人になろうではないか」

(「MG教科書A」の84P~85Pの記述から)

〈初出日 2015.0204〉