「仕事は＝」

マイツールを起動すると「仕事は＝」の黒いdos画面が立ち上がります

みなさん一様にびっくりします
昔のコンピューターを思い出して、「なんだこの旧式なソフトは！？」と思うわけですね

でも見た目は古いのですが、これがなかなかの万能選手なんです

なにが、いいのか？

その源流はPIPSであり、経営者が経営者のための要望に応えるために開発したソフトだからです

マイツールはコマンド（命令）を入力しないと、黒い画面のままで
うんともすんとも云いません

「命令をしてください」
ずっとそのままで待っています

余計なことは一切せずに、云われたことをきちんとこなす忠実な下僕風といった感じです（笑）

彼（彼女）との会話はすべてコマンド形式です
なので会話を成り立たせようとすれば、コマンドを幾つか覚えなくてはいけません

でもわからなければ、わからないなりに何とかなるのが、またマイツールの凄いところでもあるのです

意味がわからなければ、とりあえずエンターキーを叩きます

これを「とりあえずのドン」と呼んでいます
これでも何とかなるのがビックリしますね

マイツールを我が物にするためのポイントは3つあります

アウトプットとデータベースと15分間です

1.まず最初に
自分でやりたいこと
自分が見たいことや知りたいこと

つまりアウトプットをイメージできるかどうかです

それさえ認識できるとあとは簡単です

この「見たい・知りたいという情熱」が自分自身の内面から
マグマのように突き上げてこなければ、マイツールの習得は必ず頓挫します

2.データベースが加工しやすいように、蓄積されていることも条件です

これさえクリアできれば、あとは自由自在に好き放題！
自分の思いのままに運転できる軽快なスポーツカーのようにデータを扱えるようになります

3.そして最後は、データベースから、知りたい情報・欲しい情報（アウトプット）を得るのに15分でできること
これもマイツールを使う重要なポイントです

欲しいと思ったら、自分で加工してすぐに手に入れること
意思決定は待ってくれない場面もあります

これが15分間の意味するところです

マイツールの存在理由は「楽して金儲けする」です

経営者が見たい情報・欲しい情報をデータベースから15分間で加工して、導きだして「意思決定」に利用する

これが正しい使い方です

人に優しく、手間もカネの要らない経済的万能型ソフト

それがマイツールです

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〈初出日 2018.0207〉