前回のブログ「Garbage in, garbage out(クズを入れれば、クズが出てくる)」の続編です。

情報のアウトプットには、3階層あります。

良いアウトプットのためには、良質なインプットが必要です。

そして、自分のCPU能力を引き上げること、「情報リテラシー」の向上をはかりましょう。

 

では、情報リテラシーとは何でしょうか?

日々の経営活動において、我々には様々で膨大、多様な情報(データ)が入ってきます。
その中から取捨選択し意思決定をしたり、あるいは次のフェーズ(段階)へと送り出します。

情報のフェーズには以下のような階層があります。

1.データ
2.インフォメーション
3.インテリジェンスそして「意思決定」です。

情報がそれぞれの階層を上がる段階で必要に応じて、情報は加工・精選されていきます。

ちょうど純度の高い結晶が作られていくみたいにです。

 

それぞれの階層には3つの工程があります。

ここで注意を要することは「恣意性」です。
悪い情報や都合の悪い情報はそこでカットされる可能性があるからです。

それを防ぐ「ミス発見器」は経営理念と戦略会計です。

入力時のコツは、

・データの溜め方、持ち方に工夫があるか?
・加工のしやすいかたちでデータを持っているか?

情報が情報として価値を持つための一番のキモは、計算の部分つまり加工作業です。
計算(加工)の際に、そこで情報は取捨選択され削ぎ落とされます。

 

さあ、分析の腕の見せ所です。

何が必要で、あるいは不要なのか?

それは事実ベースか?  あるいは科学的か? 全社的思考をしているか?
長期的視野も求められます。

 

また、それは経営理念との整合性はあるのか?

アウトプットされた情報をSTUVにして、さらに上の階層に送り出します。
次の階層でも同じ作業が繰り返されます。

そして最後に意思決定のために精選された、極めて純度の高いインテリジェンスが残ります。

 

加工(分析)作業者にどんな人材がいるのか?

会計や数学、あるいは統計知識も必要かも知れません。

また戦略眼・洞察力・大局観・全体観が求めれます。

 

最後はそのひとの持つ感性、すなわち情報リテラシーがそれを補完します。

インプットとアウトプットには、「木の幹」情報だけを入れて出す。
クズ情報は入れてはいけないし、溜めてもいけません。

情報リテラシーの向上には、マイツールを使うこと。
戦略レベルの意思決定の訓練にはMGをやることです。

MG研修の案内はこちらです。

〈初出日 2018.0321〉