優れた社員教育方法であるマネジメントゲーム,マイツールを使って良い会社を創ります。社長のための経営計画・戦略的な管理会計を修得しましょう。 関西 MG・マイツール・Yリロンをアジアに世界に伝える 広げる 高める
マッシモのMGノート

タグ : 戦略的経営

一人の百歩

〈一人の百歩について〉 ●阪急東宝グループ(現・阪急阪神東宝グループ)の創業者・小林一三氏の箴言のひとつ にこう述べたものがあります。 百歩先の見えるものは、狂人あつかいにされ、 五十歩先の見えるものは、多くは犠牲者とな …

青チップの正体

〈価格競争力とは・青チップの正体〉 消費者が商品やサービスを選択する根拠を数式で表してみたい。 顧客が選ぶのは、企業や店舗の経営品質(Quality)と顧客自身の便益(Benefit)そして値段(Price)との総合指数 …

リコモンへの道しるべ(その2):経営とはなにか GAMPと意思決定

2番目の「初期設定」は、経営とはなにか?を知ることです それにはまず経営の定義から始めます。 経営とは、企業とその成員がその目的の実現に向けて活動してその組織を正しく機能させていくことです。 その目的とは企業理念の実現の …

リコモンへの道しるべ(その1):PMC理論 企業を動かす三位一体の仕組み

リコモン(知的ワーカー)になるために必要な4つの「初期設定」についてお話ししていきたいと思います。 その1 「企業とはなにか」を知る 企業活動には、必要な3要素と考慮を要する3つの側面があります。 3要素とは「ヒト・モノ …

戦略マンが持つべき4つの目:鳥の目、虫の目、魚の目、コウモリの目

MGの目的のひとつである「戦略マン」となるには、次の4つの視点が必要条件です それは全体を見る、足元を見て、先を見る、さらには違う視点から見てみるというものです。 詳しく説明すると 1.広く視野を持ち、大局を見る鳥の目。 …

利益貢献度分析 その1:要素別にGアップ(ダウン)の原因をさぐる

前回のブログでは、移動平均(MAV)と移動年計(MAT)の違いについてお話しましたが、 今回はこの移動年計(MAT)を使った、「利益貢献度分析」の話です。 前回のブログはこちらです。 利益貢献度分析の目的は、 P・V・Q …

Qの対象を考える:戦略MQ会計の勘どころ

戦略MQ会計の要諦は、要素法です 使用する際の注意点は、その定義をしっかりと認識しないといけません。 使う言葉の定義の認識がバラバラだとそれは「共通言語」ではなくなってしまうからです。 また、MGの持つ一番重要な科学性も …

疑え常識:Gアップの方法は105通り

  世間の常識は、必ずしも真理ではありません。 いわゆる世間一般では「経営のセオリー」として、こういうことが言われます。 利益(G)を出すためには次の3つしか方法はない。 1.売上高を増やす 2.売上原価の逓減 …

MQ会計とマイツールの威力(ある事例から)

1.ある外食チェーン・フランチャイズ店で、ウーバーイーツのサービスを行っています。 この度のコロナ騒動で、おそらく多くの飲食店で同様のデリバリーサービスを導入しています。 2.ウーバーからこの店に売上促進、増加策として以 …

「Do nothing」という選択(意思決定)についての考察:その2

1.3年前のブログに「Do nothing」について書いています。 →「Do nothing」という意思決定:行動科学のMG (2018.1025) 初心者が多いMG研修では、この「Do nothing」について考えさせ …

MGの振り返り:要素法で考えるGアップ

今回は、8月にしのみやMGの振り返りをまとめてみます。 ゲームを行った15名(社)、4期分のデータを使って分析してみましょう。 1.Gアップを要素法で考えると、以下のフローチャート図が出来上がります。 2.そこで、今回の …

MGの振り返り:要素法で考えるGアップ

今回は、8月にしのみやMGの振り返りをまとめてみます。 ゲームを行った15名(社)、4期分のデータを使って分析してみましょう。 1.Gアップを要素法で考えると、以下のフローチャート図が出来上がります。 2.そこで、今回の …

必ず数字に強くなる 必勝法4原則

数字が苦手だと思っている人(経営者)は、以下の4つのことを実行すれば数字アレルギー、会計アレルギーを克服できます。 これは過去40年以上にわたるMG研修で証明されている経験則だからです。 〈必勝その1〉「ゼロを書く・全部 …

マイツールの3つのK:マイツールで何をするのか?

「なぜMGとマイツールは経営の両輪なのか?」 「マイツールで何をするのか?何ができるのか?」という質問にお答えします。 前回の講義でもお話ししましたが、「情報処理能力」とは日々の経営データを加工、分析して「情報」や「イン …

「知る・できる」と「やる」の壁:知的ワーカーの役目

すぐやる、あとでなおす 学びには段階があります。 知る(知識や知見) できる(能力) やる(実行・実践)の順番です。 知識は読書や学習から 能力は訓練から涵養され 実践はただ行動する意思の強さで決まります。 この段階でな …

数字に強くなるコツ

1.差額を書く・ゼロを書く・四捨五入を確実にする。 まず第一に仕事・作業をていねいにする訓練から始めます。 これはいわゆる「初期設定」に相当します。 MGでは、これを(スパルタで)徹底的にやります。言われたとおりにきちん …

「Do nothing」という意思決定:行動科学のMG

意思決定の訓練をするのがMGなのに、そのなかに「Do Nothing」があるのを不思議に思ったことはないですか? 経営(マネジメント)に必要な3つの要素は 1.バランス 2.タイミング 3.スピード  です。 この3つを …

ポケコンと戦略会計

戦略会計の真髄とも云える「要素法」を本当の意味で理解するには、 ポケコンによる行入、すなわち訓練がすこぶる効果的です。 それぞれの要素がきちんと意味を持って結合し、科学(数学)になっていることが 身を持ってわかるからです …

Qアップの3原則

経営の要諦はQです なぜなら、ポケコン(ポケットコンピューター)を使って企業実態の経営分析を行います そうするとP.V.Q.Fの4要素のうち、一番フレキシブルな要素はQであることが分かるからです フレキシブルとは実現の可 …

MQ戦略、第3のプログラム(ポケットコンピューター)

西順一郎先生が1981年に発見した企業方程式 発見のきっかけになった、ポケコン(ポケットコンピューター)を使うプログラムに「MQ戦略」があります これは5要素のひとつを指定して(たとえばV=14円)、目標MQ(たとえば3 …

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